医療従事者講習会

🌟第5回医療従事者講習会を開催しました!

テーマ:脳と心をつなぐ医療最前線 ~脳・循環・ケアの統合アプローチ~ 場所:徳島大学病院 日亜ホールWhite 参加者:約300名(WEB参加含む)

今回の講習会は、理学療法士・作業療法士・医師・看護師など、多職種の皆さまにご参加いただき、大変にぎやかな会となりました。 「脳」と「心」をつなぐ、まさに今知りたい最前線のテーマを、豪華な講師陣により深く学ぶことができました。

🫀【前半:心のセッション】座長:佐田センター長

◆門田先生

「心不全の移行期ケア」—最新ガイドラインに基づく実践的アプローチ

心不全患者さんの退院後のケアをどうつなぐか。 移行期ケアの重要性を、ガイドラインを踏まえてわかりやすく解説いただきました。 現場で明日から使えるポイントが満載で、参加者の皆さんも熱心にメモを取られていました。

◆谷先生

「心不全の緩和ケア ~ACPから導かれた在宅強心薬~」

在宅で強心薬を投与した症例を中心に、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の実践例をご紹介いただきました。 「在宅でここまでできるのか」と驚きの声も多く、参加者の関心が非常に高い講演でした。

🧠【後半:脳のセッション】座長:島田先生(脳神経外科)

◆宮本先生

「脳卒中の最新画像診断と治療」

脳卒中治療の最前線を、最新の画像診断技術とともに解説いただきました。 普段触れる機会の少ない高度な画像の読み方に、会場からは「なるほど…!」という声が上がっていました。

◆奥野先生

「脳卒中後の痙縮リハビリテーション戦略」

痙縮へのアプローチは、実は多職種で共有したい重要テーマ。 臨床での工夫や評価のポイントなど、実践的な内容が盛りだくさんでした。

🧩【ラストセッション:社会的課題に向き合う】

◆岡本先生(医療ソーシャルワーカー)

「医療費支払いできません」—困難症例の調整について

医療現場で避けて通れない“社会的問題”を抱えるケース。 実際の調整プロセスや支援の工夫を、リアルな視点でお話しいただきました。 参加者も非常に興味深く視聴されていました。

🔍質疑応答も大盛況!

どの講演でも質問が途切れず、皆さまの熱意が伝わる時間となりました。 脳と心、そしてケアをつなぐ視点の大切さを、改めて共有できた講習会でした。

今後も、徳島大学病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターでは、地域医療の質向上に向けて、学びの場を継続してまいります。 ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。