第4回県民公開講座を開催!コレステロールと予防医学を学ぶ一日

11月23日、徳島大学の大塚講堂にて第4回県民公開講座を開催しました!
今回のテーマは「コレステロールと予防医学」。4名の先生方に、最新の知見や日常生活に役立つ情報をわかりやすくお話しいただきました。

会場には約500名、オンラインでは約70名の方にご参加いただき、予防医学への関心の高さを実感しました。

特別講演には、順天堂大学から小倉正恒先生にお越しいただき、コレステロールの役割についてお話頂きました。また、脳神経外科の島田先生、循環器内科の山口先生、管理栄養士の西先生から、脳卒中や心筋梗塞、食事と生活習慣病予防のポイントをお話いただくなど、目からウロコの情報が満載!
参加者の皆さんも熱心にメモを取る姿が印象的でした。

ロビーイベントも大盛況!

ロビーでは、予防のためのコレステロール啓発ポスター展示をはじめ、

  • 心電計による不整脈スクリーニングコーナー
  • 理学療法士による運動相談(きたじま田岡病院の宮脇理学療法士にご協力いただきました!)

など、体験型のブースをご用意。多くの方にご利用いただきました。幸い不整脈が検出された方は居ませんでしたが、皆さん不整脈には注意しましょう。

高次脳機能障害家族会「すだち」作品展示

素晴らしい作品を沢山制作されています。真ん中の写真は「南天九猿」(難点苦去)という代表作品で、9つの猿が可愛く鎮座しています。小倉先生も熱心に見学され、来場者の心を温める素敵な空間となりました。

まとめ

今回の公開講座を通じて、コレステロールや予防医学について多くの方に知っていただく機会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回もぜひお楽しみに。

なお、動画のアーカイブは近日中に公開予定ですので、しばらくお待ちください!